Jazz meets Blues

手紙のように書きとめる、音楽やライブの記憶、地元のお店の思い出。

Re-trick (町田ノイズ) 2015年1月23日

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Re-trick meets Machida Noise.

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Re-trickの熱狂に呑まれる…。
演奏に夢中になる、3人の様子に嬉しくなる。
ノイズにRe-trickが来てくれるということ。初めて聴いた時の「なんだこりゃ‼︎」からやがて「これだよこれ‼︎」に変わるまでノイズに来てくれたその時間。そして「Liberty in Noise」をノイズに捧げてくれたつながり。
 
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この日は久しぶりのノイズで、デザイン→発注まで任せて頂けたショップカードの現物をやっと見ることができた。
ちゃんと固めの紙質で上手くできてる、よかった…。
※まだ残っていればスタッフの方にお声かけると貰えると思います。少しお会計がお得になります。
(フライヤーも時々作らせてもらっています。)
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いつものジャークチキンライスを「ミシン席」でいただく。
少しずつお客さんの入ってくる開演前の独特の雰囲気。
 
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祭壇のように輝くドラムセットを見てると緊張してきた。
 
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演奏者の気持ちはとても分からないけれど、いちファンとしては"友達に会いに行くように"自然とステージに立っているように感じられる、ノイズのライブだからこそかもしれないけれど。
 
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この日、繊細さ、特にドラムの高音部の細やかさが新しく感じた。
今までにはなかったのでは?というアプローチ、その変化の上でベース、キーボードとも噛み合っているのは、僕は言葉にできるほどは把握できなかったけれど、三者それぞれに変化があったということなのだと思う。
おそらく新しいアルバムに入るという曲の特徴。
 
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この日はYaya's Song Projectの青山佳代さんがゲスト参加。
舞台に映える方だなと思う、繊細な歌声は今日のRe-trickによく似合う。
ヴォーカルが3人の演奏に溶け込んでいくような表現もあり、永井泰子さんの参加した激しいサックスとの絡みとはまた別の側面を見ることができた。
 
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途中お子様連れのお客さんがいらして、亮さんがMCで話しかけたり。
敏さんは、曲の冒頭でアンパンマンのマーチをアレンジした演奏を即興で。
Homeで演奏してるってこういうことだ…。
 
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後半に行くにつれて、80〜90年代のパットメセニーグループのような焦燥感と郷愁が一緒になったような繊細さも感じられる…。
Re-trickのあの爆音疾走の中に、新しい表情を見せてくれる。
新譜どうなるんだ…‼︎
 
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〆の新曲は、かつてない高速、かつてない迫力。
Re-trickのRe-trickらしさを至上最大に推し進めたような………圧倒!
 
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ドラムソロを見守るふたり。
このシーン、きっとみんなも大好きなはず。
 
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終演後はぼーっとしてしまった…
Re-trickの3人、青山佳代さんはお客さん達ともお話されていたけど、僕は音に呑み込まれたまま言葉が出なかった。
 
きっとまた来てくれる…
新しいアルバムと共に。
 

1/23(土曜日)18時~20時ノイズ投げ銭JAZZLIVE【Re-trick】登場投げ銭LIVEとは、ノイズの場合、普通にご来店頂き演奏を聴いて頂きお会計の際レジ横に設置してある投げ銭籠に、演奏者への対価料、チップを任意でご自由にひ...

Posted by 町田ノイズofficial on 2016年1月16日

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