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Jazz meets Blues

手紙のように書きとめる、音楽やライブの記憶、地元のお店の思い出。

MiMi/ハンマーダルシマー(ピアノカフェショパン)2016年12月19日

いつからだったか、町田で演奏される方としてTwitterでフォローしていたMiMiさん。
ハンマーダルシマーという不思議な名前の楽器と、繊細な音色と、MiMiさんの美しさに惹かれていたものの、ショパンさんは方向音痴で乗り物酔いの僕には遠く…どうしても演奏を聴きに行く機会には巡り会いませんでした。
ついに今日、喫茶店・町田ノイズのファン仲間のお友達が車で連れて行ってくれました。
 
緑溢れる坂道の途中に赤いレンガの綺麗な建物が現れます。ショパンの方が表に出てどうぞと迎えて下さいました。
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ゆったりとしたソファのある空間で評判の珈琲を頂きました。ホロっとした食感のクッキーも。
MiMiさんはダルシマーの調律をしながら話しかけて下さいました。
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演奏はまずはクラシックから。バックトラックのピアノの演奏を流しながら二曲。
繊細な印象はそのままに、ハンマーのアタックの強弱の細やかさや、弦のピッと張った強さも伝わり、トレモロの連続した表現が時に強く駆け上るように、時には優しく引き返すように、ダルシマーならではの表現を聴かせてもらえました。
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3曲目に「G線上のアリア」のボサノバ・アレンジが演奏されました。ギターの音色に合わせるとより楽しげな雰囲気に。
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4曲目はハープの演奏に合わせた「彼方の光」という曲。ナイロン弦の柔らかい音色と、ダルシマーの対比が魅力的でした。
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5曲目は季節に合わせたクリスマスソング。
「ソリ滑り」(アンダーソン作) 
客席にベルを鳴らす担当をお任せして、MiMiさんも最後にはホイッスルも使って、楽しく華やかに。
写真は「はいっ」とベルのタイミングを知らせるところ。
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@tomohiro_jazzが投稿した動画 -

 
後半はジャズピアニストのジムさんとの共演。
1曲目はアイリッシュの曲。ブラックフルートというソプラノの笛とダルシマーとのデュオ、途中ピアノへと移り、最後にはテナーのフルートへと持ち替えて。
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2曲目は「Fly Me To The Moon」。
どんな演奏にも個性を生かせるダルシマーに、ジムさんのピアノは朴訥な優しさで寄り添っていました。
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3曲目は「枯葉」。
カーテン越しの日差しに枯葉が落とす一瞬の小さな影が過ぎて行く様子も感じられて、寂しげに悲しげに演奏されるジャズとはまた違う、穏やかなショパンの秋と冬そのままの演奏でした。
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演奏後も明るく話されるMiMiさん、ジムさんの絵画作品をハガキにしたものも見せて頂けました。
 
お店の前のあの鍵盤も見ることができて、特別な一日になりました。
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